| 1,競技規定取り扱い | |
| | (1)選手はこの競技規定を理解し、疑問のある場合は、競技の始まる前にゲームディレクターに確かめておかなければならない。
(2)この競技規定に関して問題が生じた場合、処理に関する決定権をもつのは主催者のみとする。 (3)選手は競技に参加することにより、競技規定を無条件で受諾したものと見なされる。 |
| 2,F1パイロット宣言 | |
| | F1パフォーマンスパラグライダーリーグの競技に参加するにあたって参加希望選手は、「大会中有効な第三者賠償保険に加入しており、一定以上の知識、技量、経験を有し、パラグライダーに搭乗して行う操縦者としてのフライトは、そのフライトの全ての責任を負わなくてはならない。」さらにF1パイロット宣言を義務とし、F1パイロット宣言をおこなった者がスポーツマンシップに則り競技フライトに参加できる。F1パイロット宣言とは、以下の通り。
「参加選手は、パラグライダーと付属の装備の選択責任、競技への参加の意志、フライトに係る全ての情報の収集義務、テイクオフの意志、フライトの継続の意志、フライトの取り止めの意志、ランディングの意志、以上を自らの責任・判断によって行います。」
このF1パイロット宣言は各ステージ受付時に誓約書として署名の上提出していただきます。 |
| 3,受付 | |
| | 選手は必ず毎朝、受付にてその日のフライト申告を行なう。フライト申告のない選手についてはその日のフライトを認めない。
GPSをフライト軌跡の証明として使用する場合は、GPSにパイロンデータをダウンロードする。 |
| 4,選手連絡 | |
| | 選手は、公式掲示板により公表された情報を常に把握しておかなければならない。 |
| 5,ブリーフィング(事前説明) |
| | ブリーフィングは各競技の前に行われ、選手代表(コミッティー)の選出とタスク発表が行われる。 |
| 6,選手代表(コミッティー) |
| | 各大会では、選手間での民主的な方法によって選手代表を3人選ぶ。選手は、選手代表に競技内容(タスク)の決定権を委託する。ゲームディレクターは、選手代表と協議し、承認された競技しか行うことはできない。また選手代表は、大会全般の運営に関しても、提言、クレームを積極的に行うことができる。もちろん、大会ブリーフィング、競技ブリーフィングでは、全ての選手及び関係者が発言することが認められる。 |
| 7,タスク | |
| | (1)Race
to Goal ゴールした時刻の速さを競うもの。ゴールまでに一つ以上のパイロン通過を指定する場合もある。 ">ゴールした時刻の速さを競うもの。ゴールまでに一つ以上のパイロン通過を指定する場合もある。
(2)Speed run to Goal ゴールするまでの時間の早さを競うもの。ゴールまでに一つ以上のパイロン通過を指定する場合もある。
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| 8,使用機材 | |
| | 使用機材は次の条件を満たすものとする。
8-1.カテゴリー F1クラス: DHV3・AFNOR/COMPのどちらのカテゴリーもついていないもので、メーカーの意志により競技用に作られた機体でなく、メインサイズがDHVクラス2-3以下もしくはAFNORパフォーマンス以下で無改造のグライダーに限る。
F2クラス: DHV3・AFNOR/COMPのどちらのカテゴリーもついていないもので、メーカーの意志により競技用に作られた機体でなく、メインサイズがDHVクラス1-2以下もしくはAFNORスタンダード以下で無改造のグライダーに限る。
8-2.競技用ラインもしくは競技用ライザーをもってバージョンアップされていない機体で参加選手個人の所有するグライダーに限る。 ">8-2.競技用ラインもしくは競技用ライザーをもってバージョンアップされていない機体で参加選手個人の所有するグライダーに限る。
8-3使用機体は大会開始後は変更できない。但し、機体が破損した場合のみ、ゲームディレクターの許可を得て、変更することができる。 ">8-3使用機体は大会開始後は変更できない。但し、機体が破損した場合のみ、ゲームディレクターの許可を得て、変更することができる。
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| 9,装備 | |
| | 選手は、緊急用パラシュート、ヘルメット、及び、無線機を必ず装着すること。競技中の無線機での送信は緊急時以外は原則禁止とする。また、安全管理上の理由により、選手は無線機を必ず装備しゲームディレクターの定める周波数に合わせ、常時連絡可能としなければならない。但し無線機の運用は電波法に従って使用すること。 |
| 10,バラスト | |
| | 航空法に基づく水、または砂のバラストの使用は認められる。投棄可能な固形バラストの使用はいかなる場合においても認められない。ハーネスの一部として装着される投棄不可能なバラストは許可される。 |
| 11,タスク証明(GPS,カメラ) |
| | 11-1.タスクの証明は原則的にGPSログデータによって判定する。
(但し、ステージによってはF1実行委員会の承認でフィルム、デジカメデーターでの提出を認める。) 11-2.GPSのバックアップとしてのカメラデータは認めない
。 11-3.カメラによるタスク証明はカメラのデータバックを使用し、スタートタイムの秒以下を切り捨て、ゴールタイムの秒を切り上げして分単位で採用する。(デジタルカメラの場合も同様)
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| 12,テイクオフ | |
| | テイクオフはフリーテイクオフとし、テイクオフオープン時間内に選手の好きな時間にテイクオフする。
(但しテイクオフクローズ時間、リフライトクローズ時間が設定された場合、それぞれの時間内にテイクオフすること) 12-1.テイクオフクローズ時間:ゲートオープン時間から全員がテイクオフできる物理的時間を有し設定される。この時間を過ぎての初回のテイクオフはできない。
12-2.リフライトクローズ時間:リフライトが認められた場合この時間を過ぎてのリフライトテイクオフはできない。 12-3.テイクオフオープン時間は、ブリーフィングでゲームディレクターが発表し、タスクボードに掲示される。選手はゼッケン番号をテイクオフディレクターに告げ、許可を得てテイクオフすること。
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| 13,パイロンセクター | |
| | 13-1.GPSによる軌跡データの判定は、FAIセクター(*a)と指定された半径のパイロンシリンダーをパイロンセクターとする。
シリンダーセクター(*b)の半径は各タスクごとに半径50m〜200mの範囲内で一律に設定される。
(但し範囲内にログポイントがない場合でも、範囲進入直前のログと直後のログを結んだ軌跡が範囲内に残っている場合は通過と認める。また、GPSのパイロン座標が対象物と違うポイントを示していた場合、パイロン座標をパイロンポイントとして採用する。
) 13-2. カメラによる撮影の場合はFAIセクターの範囲のみとする。 *a.FAIセクター: パイロンのある明確な点への進入方向と離脱方向との延長線の二等分線を中心として左右に
45度に開いた扇状で、 パイロンのその点を中心として半径1Kmの範囲をいう。 *b.シリンダーセクター:パイロンポイントを中心に指定された半径の円の範囲をいう。
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| 14,リフライト | |
| | リフライトは状況に応じて認める場合がある。競技開始前にゲームディレクターによって発表される。リフライトを行なう場合は、リフライトクローズ時間までにテイクオフを完了すること、また、リフライトの前にはテイクオフ役員にリフライトすることを告げ、テイクオフ役員はその選手のリフライト時間を記録する。
">リフライトは状況に応じて認める場合がある。競技開始前にゲームディレクターによって発表される。リフライトを行なう場合は、リフライトクローズ時間までにテイクオフを完了すること、また、リフライトの前にはテイクオフ役員にリフライトすることを告げ、テイクオフ役員はその選手のリフライト時間を記録する。 |
| 15,ランディング | |
| | 15-1.ランディングは、最初に着地した場所とする。
15-2.ランディングできる場所はあらかじめランディング指定地として設定される。 |
| 16,タスククローズ | |
| | タスククローズ時間は、ブリーフィングの時に発表される。タスククローズ時間を過ぎてのフライトは採用されない。 |
| 17,タスクストップ | |
| | 状況の急変によりゲームディレクターはタスクストップをすることができる。テイクオフクローズ時間後のタスクストップはその時間までの成績で判定する。テイクオフクローズ時間前のタスクストップはそのタスクをキャンセルとする。 |
| 18,距離の測定 | |
| | 18-1.距離の測定は、通過確認されたパイロンまでの距離とする。ただし、指定されたランディングの範囲に降りなかった場合、その距離得点の採用は、ゲームディレクターに委ねる。
18-2.ベストポジション※aを採用した場合はそのポジションまでの補正距離を採用する。ただし、ランディング指定地が設定してある場合、指定されたランディング以外に降りた場合ベストポジションは採用されない。
※aベストポジション:目的としていたパイロンに空中でより近づいたポイント。 |
| 19,タイム計測 | |
| | タイムの測定はGPSの時間データを使用し秒単位とする。測定は以下のいずれかの方法により行う。
">タイムの測定はGPSの時間データを使用し秒単位とする。測定は以下のいずれかの方法により行う。 <スタート時間> a.設定されたスタート時間
b.スタートパイロンセクターの範囲から離脱した時間 c.スタートパイロンセクターの範囲に進入した時間 d.リフライトの場合はテイクオフオープン時間とする。
e.リスタートは何回切ってもかまわないがタスクコンプリート後のリスタートは認められない。 (タスクによってはリスタートの後にそれまでフライトの続きでタスクをコンプリートしてしまう場合もそのリスタートは認められないので注意が必要。)
<ゴール時間> ゴールパイロンセクター内に入る直前にマークしたログポイントの時間とゴールセクター内に最初にマークしたログポイント時間から補完してゴールセクターに入った時間を算出した時間を採用する。
カメラによるタスク証明はカメラのデータバンクを使用し、スタートタイムの秒以下を切り捨て、ゴールタイムの秒を切り上げして分単位で採用する。(デジタルカメラの場合も同様)
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| 20,軌跡データのダウンロード |
| | フライト後の軌跡データの解析は、競技終了後に大会本部にて速やかにフライトに用いられたGPSを提出する。 |
| 21,GPSの管理 | |
| | 21-1.GPSの取り扱いに関しては設定ミス等のないよう各選手の責任において取り扱う。
21-2.GPSの軌跡設定は時間で行いタイムインターバルは5秒以上とする。(オート設定のみのGPSの場合はこの限りではない。) |
| 22,ランディング報告 | |
| | 選手はランディング後、必ずすみやかに本部にランディング報告をすること。
安全管理上、ランディング報告の刻限を過ぎるとレスキュー隊が活動を開始することになる。 ">選手はランディング後、必ずすみやかに本部にランディング報告をすること。
安全管理上、ランディング報告の刻限を過ぎるとレスキュー隊が活動を開始することになる。 ランディング報告刻限はブリーフィング時に告知する。やむを得ない場合、ランディング報告は無線および電話にて行っても良い。
また、ランディングの際、田畑等への損害を与えた場合(ツリーランディング回収時の木々の伐採も含む)には大会本部に申告すると同時にフライトリポートに状況を記入する。
">ランディング報告刻限はブリーフィング時に告知する。やむを得ない場合、ランディング報告は無線および電話にて行っても良い。 また、ランディングの際、田畑等への損害を与えた場合(ツリーランディング回収時の木々の伐採も含む)には大会本部に申告すると同時にフライトリポートに状況を記入する。
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| 23,帰着申告、フライトレポートの提出 |
| | 帰着申告は選手本人が行い、フライトしなかった選手も必ず帰着申告時刻までに帰着申告を行う。
帰着申告が時刻を越えた場合、そのフライトは失格とする。 但し、ランディング報告により、帰着申告時刻に間に合わない場合、状況に応じて考慮する。 ">帰着申告が時刻を越えた場合、そのフライトは失格とする。
但し、ランディング報告により、帰着申告時刻に間に合わない場合、状況に応じて考慮する。 選手は帰着申告の際、フライトレポート及びGPSデータの提出、ランディング地点の確認を行う。
">選手は帰着申告の際、フライトレポート及びGPSデータの提出、ランディング地点の確認を行う。 その日受付した選手は全員帰着申告をする。忘れた選手は大会失格とする。
">その日受付した選手は全員帰着申告をする。忘れた選手は大会失格とする。 |
| 24,得点 | |
| | 得点の計算式は次のもので、小数点以下第一位を四捨五入し、整数で表す。フライトの最高得点は1000点とする。計算式の符号は下記の通りとする。
Nf:ゴールをクリアした選手数 Nto:そのフライトに参加の意思表示を示した選手数(途中棄権したものも含む) D:本人のフライト距離
Dmax:そのフライトにおける有効な(失格者のものを除く)最長距離 Ss:一斉スタート時間 G1:最初にゴールした選手の時刻 G2:本人のゴール時刻
Tmin:最短時間でゴールをクリアした選手のフライト時間 T:本人のフライト時間 Tmax:最長フライトタイム g:0.6×√(
Nf/Nto) a)ゴールレースの場合 距離得点=1000×(1-g)×(D/ Dmax) 時間得点=1000×g×{(G1-Ss)/(G2-Ss)}^3
総合得点=距離得点+時間得点 b)スピードランの場合 距離得点=1000×(1-g)×(D/ Dmax) 時間得点=1000×g×(
Tmin/T)^3 総合得点=距離得点+時間得点 |
| 25,フライトの成立・大会の成立・タスクの成立 |
| | (1)大会の成立 大会の成立のための最低フライト本数は一本とする。
(2)フライトの成立は、つぎの1)または2)項のいずれかと3)項、4)の条件が満たされた場合とする。 1)物理的に選手全員がテイクオフするだけの時間(参加人数×60秒)ゲートが開いており、そのフライトに参加の意思表示をした選手の20%以上がミニマム距離を超えた場合。 2)フライト参加選手全員(途中棄権を除く)がテイクオフし、そのフライトに参加の意思表示をした選手の20%がミニマム距離を超えた場合。
3)タスクの最低距離は10km。ミニマム距離はタスク距離の30%とする。 4)1人以上がタスク距離の60%を超え、フライトに参加の意思表示をした選手の20%がミニマム距離を超えた場合。この場合、トップの獲得点数は、タスク距離に対するトップの選手の飛行距離の割合分(小数点以下第二位を四捨五入する。)の得点となる。
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| 26,警告、失格 | |
| | 危険行為もしくは大会運営を阻害する行為を行った選手は競技委員長の判断で「警告」事態によっては「失格」を通告することができる。
大会中に「警告」を二回受けた選手はその時点で自動的に大会失格となる。 |
| 27,抗議 | |
| | 事件発生後、1時間以内にゲームディレクターに提出されなければならない。
抗議に対する判定はゲームディレクター、F1実行委員会、タスクコミッティで協議の上ゲームディレクターの裁量に委ねられる。 |
| 28,救急 | |
| | 事故を目撃した選手は、ただちに大会本部に報告すること。 |
| 29,成績発表 | |
| | その日の成績発表は基本的に集計でき次第、公式掲示板にて発表される。
翌日の受付開始時間までに異議申し立てがなければその成績は成立する。ただし、最終日は、成績発表後15分以内に意義申し立てを行うこと。 |
| 30,アウトランディング |
| | 1)アウトランディングした場合に関しては、エリアのルールに従うこと。
2)禁止地域へランディングした場合そのフライトを失格とする。 3)指定地以外の場所にランディングした場合はその直前のパイロンまでの距離とする。但しアウトサイドが認められないタスクではそのフライトを失格とする。
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| 31,F1ポイント | |
| | F1リーグタスクとして成立した各タスクの獲得ポイントをF1ポイントとする。f2ポイントもF1ポイントに準ずる。 |
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